更生材を既設マンホールに挿入し、空気圧で拡径することにより、既設マンホール内壁に押圧したまま光照射し、樹脂を硬化させ更生する自立マンホール更生工法です。
材料名 | バーティライナー |
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種 類 | 組立マンホール、現場打ちマンホール |
形 状 | 円形 |
マンホール径 | 呼び径900(1号)、呼び径1000 |
マンホール深さ | 5m以下 |
バーティライナー工法は、
(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明を受けています。
機材を搬入し、止水パッカーを設置します。
更生材の両端部にパッカーを取付け、マンホール内へ挿入します。
光照射によって更生材を硬化します。
更生材の上部端部を切断し、本管口の穿孔を行います。
マンホール蓋・インバート・足掛け金物撤去およびマンホール内洗浄を行います。
光照射装置を挿入し、圧縮空気で更生材を拡径します。
硬化後、インナーフィルムを除去します。
耐荷性能 | 自立性能を有しています。 |
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耐久性能 | 耐薬品性、耐硫酸性、水密性の要求性能を満たしています。 |
耐震性能 | 下水道施設の耐震対策指針と解説 2014年版(公益社団法人日本下水道協会)に準じた検討が可能です。 |
水理性能 | 更生材内面は平滑で、内空断面を確保できます。 |
※下水道用マンホール改築・修繕工法に関する技術資料 2014年12月 (公益財団法人日本下水道新技術機構)の自立マンホールの要求性能を満足しています。